【夢のマイホーム】資金計画の第一歩!マイホーム購入に向けた最初の準備
家を建てるという目標に向かって、私たちの家族が歩んできた道のりをこれからシェアしていきます。この記事では、住宅建築を目指すことになった理由やその背景、そして今後のロードマップを解説します。これから家を建てたいと考えている方や、すでに進行中の方々にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
- マイホームを建てる理由
- 安定した住環境の確保
- 子育て環境の整備
- 住宅建築までのロードマップ
- フェーズ1:基本計画の策定
- フェーズ2:情報収集と物件選定
- フェーズ3:具体的な準備と工事開始
- フェーズ4:完成・引き渡し
- まとめ
はじめに:マイホームを建てる理由
私たちがなぜ住宅建築を目指すことにしたのか、その背景をお話しします。家を建てるという大きな決断にはいくつかの要因が絡んでいますが、特に「将来の不安」と「家族の将来」を大きなポイントにしました。
安定した住環境の確保
まず、私たちが住宅を建てる理由の一つには、将来的な安定した住環境の確保があります。年齢を重ねてから収入が不安定になった場合、家賃を支払い続けることがとても怖いと感じました。

特に、高齢になったときに、家賃の支払いが続くことは生活の大きな負担になりかねません。家を購入することで、住宅ローンの返済を終わらせ、将来の生活を安定させることができると考えました。
家賃を支払うのではなく、所有する家で過ごすことで、安心感を持ちながら老後を迎える準備をするという選択をしました。
子育て環境の整備
さらに、子育てをするなら一戸建てで行いたいという思いも強くあります。
一戸建てなら、広い部屋や庭を持つことができ、子どもが成長する過程で必要なスペースを提供できます。
ですが、時間は待ってはくれません。
妻が現在27歳で、30歳を超えてくると出産のリスクが高まると言われています。
例えば、流産のリスク
- 30歳:16.8%
- 31歳:17.6%
- 32歳:17.0%
- 33歳:18.2%
- 34歳:18.8%
- 35歳:20.1%
- 36歳:22.8%
- 37歳:23.9%
- 38歳:26.2%
- 39歳:29.6%
そのため、
早めに家を建て、安定した環境で子育てを始めたいという気持ちが強まりました。
これからの家族の生活に最適な場所を確保するために、住宅建築を急いでいます。
住宅建築までのロードマップ
住宅は人生で最大の買い物
住宅購入は、言うまでもなく人生で最も大きな買い物の一つです。
そのため、準備段階での負担は非常に大きく、決して軽視できません。
土地を探し、間取りを決め、予算を組み、専門家と打ち合わせを重ね、契約書類に目を通す…。どれも慎重に進めなければならない重要なプロセスです。
準備が大変
最も大きな壁となるのは「お金」の問題。
家を購入するためには、頭金、諸経費、ローン返済の計画など、多くの財務的な準備が必要です。また、住宅ローンの審査を通すために自分たちの収支や資産状況を明確に把握し、最適な金融機関を選ぶ作業もあります。
マイホーム購入の全体像
- フェーズ1:基本計画の策定
- フェーズ2:情報収集と物件選定
- フェーズ3:具体的な準備と工事開始
- フェーズ4:完成・引き渡し
AIに聞いて、整理してみました
住宅購入は人生で最も大きな買い物であるため、やることが非常に多いです。
しかも、学校でこういったことを学ぶ機会はほとんどなく、いざ自分たちで計画を立てようとすると、どこから手をつけていいのか迷ってしまいます。
そこで、AIに相談して、住宅購入のための具体的なロードマップや必要な準備を整理してもらいました。これにより、どのステップで何をすべきか、どんな注意点があるのかを明確にし、計画的に進めるための道筋が見えてきました。
Claudeに聞いた、住宅購入のロードマップ
フェーズ1: 基本計画の策定(3-6ヶ月)
資金計画の検討
- 現在の貯蓄額の確認
- 両者の収入から算出できる住宅ローンの借入可能額の試算
- 諸経費(頭金、税金、引越し費用など)の見積もり
- 毎月の返済可能額の試算
ライフプランの具体化
- 子育ての有無による必要な部屋数・広さの検討
- 地方移住の具体的な時期の設定
- 共働きを続けるか、片働きになる可能性があるかの検討
- 将来の収入見込みの試算
キャリアプランの検討
- 現在の仕事の地方での継続可能性調査
- リモートワーク制度の確認
- 転勤制度の有無と可能性
- 地方拠点の有無
- 両者のキャリアの方向性確認
- 転職の必要性の検討
- 収入の変化の予測
- スキルアップの必要性
フェーズ2: 情報収集と下調べ(3-6ヶ月)
物件調査
- 希望エリア(宮城県・石川県)の物件相場調査
- 地方移住前の一時的な住まい(都心)の検討
- 新築・中古それぞれのメリット・デメリットの比較
- 注文住宅とマンションの比較検討
地域調査
- 希望エリアの交通アクセス
- 教育・医療施設の確認
- 災害リスクの確認
- 地域の発展性・将来性の調査
地方の就職市場調査
- 宮城県・石川県の求人状況確認
- 業界別の求人数
- 給与水準の把握
- 地場企業の調査
- 共働きの可能性調査
- 奥様の職種での求人状況
- 産休・育休制度の充実度
- 保育施設の状況
ワークスタイルの検討
- リモートワークの場合
- 通信環境の確認
- 在宅勤務に適した住居条件の検討
- コワーキングスペースの有無
- 転職を考える場合
- 地方企業とのコンタクト開始
- 職種転換の必要性検討
- スキルアップ計画の策定
フェーズ3: 具体的な準備(6-12ヶ月)
資金準備
- 頭金の貯蓄
- 住宅ローンの事前審査
- 各種補助金・控除制度の確認
- 金融機関の比較検討
専門家との相談
- 不動産会社との相談
- 税理士・ファイナンシャルプランナーとの相談
- 建築会社(注文住宅の場合)との打ち合わせ
- 住宅ローンアドバイザーとの相談
- 現職場との調整
- 地方勤務の可能性について上司と相談
- 社内制度の確認と申請
- 引き継ぎ計画の策定
- 転職準備(必要な場合)
- 履歴書・職務経歴書の更新
- 地方企業への応募開始
- スキルアップの実施
- 資格取得(必要な場合)
ネットワーク作り
- 地方の業界コミュニティとの接触
- 地方自治体の移住支援窓口との相談
- 地域の異業種交流会などへの参加
フェーズ4: 実行段階(6-12ヶ月)
物件選定・契約
- 具体的な物件見学
- 建築プラン作成(注文住宅の場合)
- 契約条件の確認・交渉
- 重要事項説明の確認
契約後の手続き
- 住宅ローンの本審査・契約
- 不動産登記の手続き
- 火災保険等の加入
- 引越しの準備
仕事の移行計画
- 具体的な転職活動(必要な場合)
- 面接対応
- 条件交渉
- 入社時期の調整
- リモートワークの場合
- 仕事環境の整備計画
- 通信環境の確保
- 勤務ルールの確認
移住に合わせた仕事の調整
- 引き継ぎ実施
- 新しい職場との調整
- 必要な機器・設備の準備
重要なポイント
- 地方移住を見据えた場合、以下の選択肢があります:
- 最初から地方に購入する
- 都心に購入し、後で売却して地方へ
- 都心で賃貸を続け、地方移住時に購入
- 予算計画では以下を考慮する必要があります:
- 住宅ローン返済額は年収の25%以下が目安
- 諸経費は物件価格の5-10%程度
- 将来の収入変動の可能性
- 子育ての可能性がある場合:
- 間取りの可変性を考慮
- 教育環境の確認
- 将来的な増改築の可能性
- 収入面での変化
- 地方移住による収入減の可能性
- 生活費の変化予測
- 住宅ローン返済計画への影響
- キャリア発展の可能性
- 地方での昇進・昇給の見通し
- スキルアップの機会
- ネットワーク構築の重要性
- ワークライフバランス
- 通勤時間の変化
- 残業の状況
- 休暇取得のしやすさ
- 共働きに関する考慮点
- 両者のキャリアバランス
- 子育てとの両立可能性
- 世帯収入の変化予測
- リスク対策
- 転職失敗時のバックアップ計画
- 緊急時の収入確保手段
- 貯蓄計画の見直し
まとめ:これからの道のり
家を建てることは大きなチャレンジですが、しっかりと計画を立てて進めることが成功への近道です。これからも、進捗をこのブログで報告していきますので、ぜひご覧いただき、参考にしていただければと思います。
次回は、資金計画についてさらに具体的な内容をシェアしたいと思います。これからの生活をより良いものにするために、しっかりと準備をして、夢のマイホームに向けて頑張り続けます!