マイホーム

【家づくり日記】住宅を建てるまでの流れ~注文住宅で理想のマイホームを手に入れるために~

sugawara0824
だんな
だんな

こんにちは、副業だんなです。
我々夫婦はこれから群馬に注文住宅を建てる計画を進めています。
この記事では、家づくりの大まかな流れをまとめつつ、一次情報を活用した情報収集のコツや、実際に夫婦で話し合っていることを紹介します。

1. 家づくりの流れ(全体像)

注文住宅の流れはざっくり言うとこんな感じです。

  1. 情報収集(家・土地・ローンなど)
  2. 夫婦でのすり合わせ
  3. 家計状況とライフプランの計画
  4. モデルハウス・イベントに参加
  5. ハウスメーカー選び
  6. 土地選び
  7. プランの見積もり
  8. 契約
  9. 着工~完成・引き渡し

※このほか、引っ越し準備・住所変更・登記手続きも最後に入ってきます。

2. 情報収集

家づくりは一次情報をベースに調べることが大事です。

  • 国土交通省:住宅ローン減税・長期優良住宅などの制度
    国交省公式サイト
  • 住宅金融支援機構:フラット35の金利や融資条件
    住宅金融支援機構公式
  • お住まいの自治体:補助金や子育て支援、住宅取得支援制度
  • ハウスメーカーの公式資料:各社の耐震性能、省エネ性能
  • 金融機関:ローン商品や金利プラン

ここで情報を集めておくと、後の「すり合わせ」や「資金計画」が現実的になります。

3. 夫婦でのすり合わせ

家づくりは夫婦の価値観の共有が命です。

  • どんな家に住みたいか(平屋・二階建て、デザイン)
  • どこに住みたいか(都内・地方)
  • 一戸建て vs マンション
  • 子どもを含めた将来の暮らし方・働き方
  • 通勤・通学の利便性と生活コストのバランス

メリット・デメリットを紙に書き出すと整理しやすいです。
我が家も「群馬の戸建て」と「東京のマンション」で比較表を作りました。

4. 家計状況とライフプラン

資金計画は現実を直視するステップです。

  • 建てられる家の金額(総予算)
  • 無理なく暮らせるローン返済額(年収の25%目安)
  • FP(ファイナンシャルプランナー)への相談
  • 現在の家計収支、貯金額、投資資産
  • 修繕・リフォーム費用の見込み

家計管理にはマネーフォワードMEが便利。自動で家計簿ができ、ローン返済や教育費も可視化できます。

5. モデルハウス・イベントに参加

住宅展示場や完成見学会は、百聞は一見にしかず

  • 事前予約で営業担当と話ができる
  • 各ハウスメーカーの強み・弱みを比較できる
  • 実物の広さ・設備・素材感が体験できる

土日は混みやすいので、平日休みが取れるなら狙い目です。

6. ハウスメーカー選び

ハウスメーカー選びは総合力と相性で決めます。

  • 価格帯
  • デザイン性
  • 設備仕様
  • 間取りの自由度
  • 断熱・耐震性能
  • 保証・アフターサービス

パンフレットや公式サイトにある住宅性能評価書も要チェック。

7. 土地選び

土地は家以上に一度決めたら動かせない資産です。

  • 地盤の強さ(軟弱地盤は地盤改良費が高額になる)
  • 土地の広さと形状
  • 周辺環境(学校、スーパー、病院)
  • 日当たり・騒音・治安

ハウスメーカーと不動産会社を併用して探すと選択肢が広がります。

8. プランの見積もり

具体的な間取り・仕様を詰めていく段階です。

  • 間取り(将来の家族構成も考慮)
  • 外壁・屋根材
  • 床材・壁紙
  • 水回り設備
  • 太陽光や蓄電池などのオプション

見積もりは複数社で比較すると価格交渉の材料になります。

9. 契約

土地契約と建物契約を行います。

  • 契約書の内容(工期、費用、仕様変更の可否)
  • 住宅ローンの正式申込
  • 印紙税、登記費用など諸費用の準備

10. 着工~完成・引き渡し

工事はおおよそ4~6ヶ月
完成後は立ち会い検査を行い、不具合があれば修正してもらいます。

まとめ

家づくりは情報収集 → 夫婦のすり合わせ → 資金計画 → メーカー・土地選び → 契約 → 着工という流れで進みます。
我々夫婦も、まずは一次情報とFP相談から始めて、現実的かつ理想に近い家づくりを進めていく予定です。

ABOUT ME
副業だんな
副業だんな
会社員/旦那
会社員をしながら副業でお金を稼いでいる20代です。結婚して、妻との夢(マイホーム・子供)を実現するため奮闘中。
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